今回の鈴鹿選手権は、雨降る降る詐欺から始まり、金曜日は全く降らず、土曜日も微妙なタイミングで降ってバタバタしたものの日曜日は晴れ予報。
でも、実際日曜日はいつ降るかわからない予報に変化してて、ニュー、ユーズドと何種類もレインタイヤを用意してレースを迎える。
ドライで迎えた計時予選、夜の雨で思った路面と違い、SSチームは3人とも苦戦
グループ9.11.13位と結構厳しいポジションで予選スタート。予選レースもスピードアップならず

長いインターバルの後の決勝レース。一個前のアヴァンティクラスで雨が!とりあえず後藤選手のタイヤ交換を手伝いにピットへダッシュ。でも、あまり降らない、アヴァンティクラスのレースが始まりラップタイムをチェック。これはウチのデータ的には路面塗れてるけど、ドライだ!!!と思って次のSSチームが準備してる自分のパドックへ戻ったら
ドライバー、メカみんなドライで意見は一致
これって集合的無意識だ!って思いながらグリッドへ向かうとほとんどの選手が、レインを選択
ちなみに、集合的無意識ってのは人間の潜在意識ってどこかで繋がってるのではないか?ってらしい。今回繋がってた!
結果的にはドライがハマり蒲生選手が19位から3位、カンチャンが25位から6位、坂さんは最下位の34位から7位とジャンプアップに成功


それにしても、鈴鹿のSSって戦うの大変だ