昨年のコロナ禍から始まった、坂さんとGTドライバーの のりものクラブ カートトレーニング その延長で、レースにも出てみようとなったのが、昨年の8月お盆の鈴鹿選手権、それからトレーニングが続きレース参戦も続いて来たわけですが、今年も真夏の鈴鹿選手権に参戦してきました。
アヴァンティクラスの後藤さん、スーパーサポートメカのトップラボ岡地さん。そして3チャン カンチャン、ケンチャン、ユウチャン GT300チャンピオン蒲生選手、のりものクラブ代表坂選手、埼玉トヨペットチームのGTドライバー吉田さんのメンバーでワイワイ俺たちの甲子園をこなして来ました。
今回の鈴鹿選手権スーパーSSクラスは40台のエントリーで予選落ちが6台
そんななか二手に別れて行われた、計時予選1グループの吉田さんはウェット路面も無難にまとめて4位、予選レースは多少苦戦も6位ゴール
一方の2グループの坂、蒲生選手は計時予選では、蒲生選手がコンマ5ほどちぎってポール、坂選手が2位と最高の出だしで、続く予選レースは、ハーフウェット路面で、坂選手のセッティングがピシャリとはまり坂選手、蒲生選手の1.2フィニッシュ
決勝は、ドライ!
レースウィークがほぼ雨で、テスト不足ながら決め打ちでスタート。
蒲生選手が、終始1〜2位を走り、途中からセットが合わなくなってきた坂さんは我慢の走行で3〜4位を走行
吉田選手は、ひょっとして?予選から出てた?トラブルでペースダウン
そして、レース終盤トップ争いが熾烈になり、気がついたら坂選手がトップ!
そのまま、抑え込んで優勝!
ミラクルだったなー。
ちょうど志し半ばで急逝してしまった台湾カートレースのオーガナイザーPunk Chenのお葬式の日がレース日だったので、きっとPunkが後ろ推してくれたに違いない。
皆んなありがとう