SL全国大会

15日はSL全国大会でした。

東北 宮城県 スポーツランド菅生

片道約900キロ!

とにかく遠いですね…
水曜日昼過ぎに西宮を出て
よる10時ごろに新潟で1泊
木曜朝4時にホテルを出て7時に菅生到着。朝は2度しかなくて寒かった~

設営をして

ドライバー達をまちます。
今回は
昨年のTIAクラスチャンピオン 親川謙心
SSには神戸のチャンピオン津本匠
SSSに昨年全国大会同クラス3位坂裕之
と強力なメンバーと樽井メカの担当ドライバー ナガオチーム津端剣心もSSに参戦

親川謙心は金曜の3本走行ながらまずまずの仕上がり
津本匠も初コースながらまずまずの仕上がり
坂裕之は表彰台を狙えるような仕上がり
津端剣心も初コースながらどんどんペースアップとみんな本番が楽しみな練習走行でしたが、

土曜日は予定より早まった雨で、全て振り出しに戻る…

寒いし、アップダウンも大きいコースの初ウェット
我々は苦戦しました。


データの無いレースはとにかくドライバーのセット能力だとか、インフォメーションが非常に大事になりますね。
写真の昨年SSSチャンピオン高田選手は、フロント17パイのスピンドルながら25パイ勢に負けない速さを引き出します。
そして
今回のSSは
1位ART
2位ギラード
3位GPカート
とどちらかと言うとマイナーなメーカー勢が大活躍
荒れたコンディションのレースは運も有りますが、とにかく生き抜くスキルですね。
OTKブランドの津端剣心が4位で最上位

彼も非常に頑張ってレースを闘いましたが、チャンスを活かしきれず、表彰台を逃してしまいました。
この貴重な経験は来季の飛躍へ必ずつながりますね。

ティグレメンバーはリザルト的には何も残らず
しかし、みんないい経験が積めました。

帰りはまた新潟まで行って、月曜日朝から帰社への旅

帰って来てから、次週の菅生でのイベント用カートの準備

が終わったら、鈴鹿に来る台湾ドライバーベンソンのカートの準備

バタバタが続きます