これで!

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今週末の美浜で、ティグレもビレル勢のトレンドにのり
KGのサイドカウルを投入します。

ヨーロッパのワークスチームも日本のワークスチームも最近、トニーのサイドカウルを使用してて、同タイプのKGで、しかも、黒で行きますよ

かつて、うちのジュニアチームもビレル純正とKGをコースによって使い分けたりしてました。
ラップタイムでは大差ないのですが、明らかに区間タイムが変わったりするから、戦術を立てるのに利用してました。
ここは、ドライバーがタイムを稼ぐ区間、ここは、カウルの違いで差を稼ぐ、ここは誰が速いから、この区間は我慢して、こちらの区間で抜くとか。

最近はそこまで出来るドライバーに会いません。
なぜなら以前の彼らのように宝塚カートフィールドを走り込むドライバーがいないですからね。

可夢偉が活躍して、それ以前にも山西康司選手だってF1には乗れなかったけど、それに近い才能を発揮したし、今年のF3で活躍してる山内選手も皆走り込んでた あの狭いけど、めっちゃ難しいあのコースを走り込まない手はない

ちなみに、サイドカウルが軽くなることによりコーナーリングが良くなるそうです