今日の猪名川サーキットでの全日本西地域・地方選手権
ジュニアクラスの澤田カンジが3位
一方
ヤマハKT100SECを使用して行われている
地方選手権FP3クラスでは、激しいトップ争いを繰り広げ、最終ラップを首位通過した坂選手ながら、長いストレートに続く3コーナー・4コーナーでの攻防で 最大のライバル 長野大地選手とクラッシュ
その横を スポット参戦の川崎選手がすり抜け 見事 3位表彰台をゲット
次戦も熱い闘いが楽しめそうです
最後に
唯一 全日本格式である FS125クラス
天候が不安定な 今回のレースで 予選ヒートでは、 スリックとレインに分かれてのスタートとなりました。
FSクラスのタイヤは ドライにしろ、レインにしろ、いい状態は1セッションのみ
決勝では、晴れと見込んだ 多くのドライバーはレインタイヤを使いきる覚悟で予選を走りましたが、タイヤライフには少しながら余裕のある東川選手の選択は 予選もドライタイヤで行く事にしました。
(F1のザウバーみたいな気分です。そんな作戦がたてれるのも、ハイグリップでのレースならではです)
予選ヒートにもポイントが付くFSクラスでは、無駄なタイヤ温存策もシリーズポイント的には決して有効でないとの判断でそうしました。
そうとなった以上
予選ヒートに求められる課題は 1位フィニッシュのみ
とりあえず、序盤はレイン優勢のコンディションながら、ファイナルラップでようやくトップを奪取する事に成功
決勝は、ポールポジションからスタート
3番手以降は予選で使ってないドライタイヤ勢が居ますが、まずは 落ち付いてトップでスタート
完全ドライとなった決勝では、まだまだ足りない課題が露呈してしまい、トップを奪われ3位チェッカー
しかしながら、トップフィニッシュの福住選手が重量失格で繰り上がり2位となりました。
長年メジャーレースで活躍してる 牧野選手や福住選手達に、後 少し足りてない課題も明確に分かってるし あとは乗り越えるのみ。
川端伸太朗や菅波冬悟 今回は大谷涼までもがアドバイザーやメカニックとして駆けつけてくれて、最高の環境で走れてるドライバー達にはもっと欲張って欲しいです。
そして、先輩3人や樽井氏・イーストウィング上田氏 真っちゃん 建元さん 応援に駆けつけて頂いたチームのみなさん。 写真を撮ってくれた田中ちゃん
皆ありがとうございました。
全クラス 一瞬でもトップに立った今回
気づいたら昔のティグレっぽく ちょっぴりピリピリしてました
きっと次の中山はリザルトも昔の位置に戻るはず!