全日本最終戦その4

全日本最終戦の報告をしておきます。

KF2クラスの川端伸太朗選手は
公式練習トップタイム
計時予選は後続にコンマ4秒程の大差をつけてトップ
とここまで順調にドライコンディションのなか進んでいきました。
しかしながら予選スタート直前に雨が降り出し、グリッドに着く直前に取りあえずレインタイヤに交換しスタート
スタート直後に後続車に追突されてドロップしたもののすぐに猛追開始したが原因不明のミスファイアでリタイア

しかしドライバー・メカ共にタイトルを諦める気は一切なく20番グリッドからでも優勝とタイトルを目指し配線などを交換して決勝に望みました。

迎えた決勝はひたすら抜いて抜いて
タイトル争いをしている大津君まで後1台そして後1台と順位を上げて行き、ついに大津君を捕らえ更に2位の選手を抜いてまださらにトップを目指したところでチェッカー
誰もがタイトル獲得と思ったところでしたが重量車検で失格(800㌘足らず)となってしまいました。
言い訳にしかならないですが 雨での鈴鹿サーキットをKFで走ると予想以上に燃費が悪く今回のような事になってしまいました。
タイトル獲得したと思った途端に地獄に突き落としてしまって伸太朗にほんと申し訳ないです。
そして今年は沢山の方のご協力・ご声援をいただきながらこのような結果になってしまい申し訳ございませんでした。

しかしながら チームを越えて沢山の方々に応援してもらっている 伸太朗や涼を見て、そんな2人とレースをしてこれた事を誇りに思います。