皆さんすっかり遅くなってしまいましたがマカオのヤマハカップレース報告をしておきます。
レース内容はなんだかね～って感じで終わってしまいまして特に良い報告が出来ないんですけど、色々新たに見えてきたレースでした。
今年川端伸太朗君はＪＡＦｊｒ選手権でチャンピオンになったわけですけど、こちらは昨年ほとんどのコースでトップタイムを出していたし、チームとしても０６年にチャンピオンを獲得しているのでデータも揃っていて方向性がぶれない環境でした。
しかし、今回のコースはピットから半分以上コースが見えないし、張り切って舗装張りなおしてアルファノのマグネットを埋めてしまって、アルファノ使用できず・・
タイムとコメントが一致しない・・エンジンの仕様も明らかに地元と違うものが要求されるし、走行が１０分のセッション３回だけと迷路に入ると元に戻る暇が無く日曜日まであれよあれよと終わってしまいました。
それでもプレファイナル４番スタートでレースを進めれたらよかったんですが、スタートでクラッシュしてしまいさらに、厳しい状況になりました。
そして、ファイナルの結果は６番で終えました。
勝った勝田選手もプレファイナルでストップしてしまい最後尾からのスタートだったんですけど メカニックとドライバーの見事な仕事で優勝しました。 今回はあの２人に完敗した感じでしたね。
川端君にとっては練習した事の無いコースでレースや、海外での初レースなど貴重な経験が出来ました。
でも、いい経験ができたのでとっても良いレースになったと思います。
まだまだ失敗を経験して大きくなっていて欲しいですね。