SL全国大会 モテギ

長い長い 栃木県生活がようやく終わりました。
先週の土曜日に移動
日、月曜日練習走行
茨城空港無料駐車場にティグレトラックを置いて
茨城空港から神戸空港へスカイマークで、一旦帰阪
火曜日は店で仕事
水曜日昼まで仕事して、神戸空港から茨城空港へ
で今日までモテギ
ずっとモテギ。

肝心のレースは、何度も日本一に挑戦している、スーパーSSクラスの坂選手と、昨年TIAジュニアクラス5位の親川選手がSSクラスへ。
まず親川選手は練習初期はまずまずながら、仕上がりきらずタイトラでは大苦戦の52位 予選レースでは、スタート直後にコースアウト 残念ながらデビジョン2クラスへ
一方の坂選手は、練習ではあり得ない遅さ(笑)、シャフト交換する回数 、数知れず。シートも同形状のティレッティのT11とT11tという剛性の違うタイプを使い分けたり散々テスト。
そして、タイムトライアルはグループ3位、総合5位 迎えた決勝日の朝の公式練習ではようやく仕上がりが見えてきてトップタイム。
予選レースはAグループ3位
決勝は5番手スタートから、2位に浮上したものの、レース中盤に過去3度の日本一になってる長内選手に逆転され、そのまま3位でチェッカー

1位の高田選手も3度目の日本一、2位も3度の日本一、4位の斉藤選手も2度の日本一。
坂さんだけが日本一になれない。
決勝のファステストラップは去年も、今年も坂さんでした。
当然、タイムは2番から5番手くらいのほうがスリップを多用できて、タイムは出やすいのですが。
あえて言うならば坂さんは90年代のカートを経験していない!そんなとこに秘密があるかも?

メーカーブースでは、来年モデルのTIAが展示されてまして、なんと!ブレーキが自動調整式に!
こいつで、来年の全国大会を目指すのもありかと。
今のSSは相当ハイレベルになってるし、沢山のセッティングパーツが無いと不利だけど、TIAクラスは規制されてる部分もあり、よりドライバーレースらしくなりますね。
皆さんも是非ご検討下さい