ジュニア
澤田寛治 8位 横山宗生 16位 津本匠 DNS 澤田真治(ナガオ) 4位
FS-125
東川幸平 5位
FP3
坂 裕之 2位
でした。
土曜日は一日雨 日曜日が晴れ予報だったので、走らないドライバーもいましたが、うちはそんな余裕のある運転手がいないから、全員走行!寒い雨だったからドライバーもメカニックも疲れましたね。
でも、詰めた状況の雨練習ってなかなかないんで、きっと1年後とかにドライバーのスキルアップが確認できるんじゃないかな?
一転日曜日は 晴れ、しかし寒い 朝の気温も5度 その後も寒い風が吹いて・・・疲れた
肝心のレースは、上記のようなリザルトで、ジュニアチームの好調も中山だけだったのか?
真治が何とか表彰台圏内を走ったものの惨敗でしたね。
FS125の幸平は、酒井大作選手(2輪のプロライダー)折目僚選手(GT300のプロドライバー)とビッグな応援団のおかげか、ハーフウエットでのダサい予選ヒートから見違えるような、決勝最後尾からの追い上げは、昨年からの成長を感じれましたね。
あとほんの少しの自身と努力がメジャードライバーになるかの境目かな?
自信はあるんだろうけど、それを裏づける努力なりがないと、ただの過信にしかならず、そのまま今回の予選ヒートのようにフロントローからプレッシャーのかかるレースになった途端、不安に襲われクラッシュリタイアとかになってしまうわけですね。
あとほんの少しの努力と自信です。
FP3の坂選手は、何も言うことないです。
もちろん本人もチームも満足のリザルトではありませんよ。
1番以外は 全員負けですからね。
ただ、今できる最善の努力の結果ですから
長野大地とのマッチレースがこのシリーズ戦の一番の見どころかもしれません。
今回、前日に「TIGREってすごいスパルタなんでしょ?」って他のチームの親御さんに言われました。
「ええ、以前は」
それが、今の答えです。
自分自身でも指導方法ってのはいろいろ考えながら2005年からジュニア選手権などに挑戦してきたんですが、確かにスパルタ な部分も有れば、そうでない部分も有ったり
褒めて伸びる選手もいれば、厳しく追い込んだほうが伸びる選手もいます。
ただ、1つ言えるのは 執念ですかね。 負けたくない!勝ちたい!カートが大好き!レースが大好き!目立ちたい!
そんな思いが強い人は速くなります。複数当てはまればなお良しですね。
スパルタかどうか?ただ、本心としては勝負の世界なんで厳しくしないといけないと思ってます。
褒めて頂点まで行ける選手は、プロ意識のしっかりした選手でないと無理だと思いますね。
どんな逆境がきても、自分で立ち向かう力 それをレースで身に着けてほしいです。若い選手にはね。